「The time has come(機は熟した)」。日本の農協に相当する米カリフォルニア州農家米穀共同組合(FRC)の副代表、カーク・メシック氏はTPP(環太平洋経済連携協定)に熱い眼差しを向ける。約750の農家と契約、同州で取れるコメ年220万トンの約25%を扱う最大手だ。北米全土に出荷するほか世界のブローカーと連絡を取り合いシリアやトルコにも販路を広げる。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
残り1752文字 / 全文文字
-
【締切迫る!】日経電子版セット2カ月無料
今すぐ会員登録(無料・有料) -
会員の方はこちら
ログイン
【初割・2カ月無料】有料会員の全サービス使い放題…
特集、人気コラムなどすべてのコンテンツが読み放題
ウェビナー【日経ビジネスLIVE】にも参加し放題
日経ビジネス最新号、11年分のバックナンバーが読み放題
この記事はシリーズ「特集 背水の農」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
Powered by リゾーム?