死者13人を出したとされる米ゼネラル・モーターズ(GM)のリコール(無償回収・修理)問題を巡って、米議会で公聴会が開かれた。焦点は、最初に社内で不具合を認識してから、なぜ10年以上もの間リコールしなかったのか。証言したGMのメアリー・バーラCEO(最高経営責任者)は、「調査中」を繰り返した。

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日経ビジネス2014年4月14日号 106~107ページより目次

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