睡眠時無呼吸症候群(SAS)と言えば、睡眠中に無呼吸状態を繰り返す病気のこと。睡眠の質が低下することによって、日中に強い眠気に襲われるなどの症状をきたす。長距離バスの事故などの報道で耳にする機会があるが、決して他人事では済まされない。米国では1800万人、日本でも200万人の潜在患者がいると言われている。

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日経ビジネス2014年4月14日号 105ページより目次

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