「50人の従業員を、ほかの会社で働かせてもらえないか」2月下旬、群馬県大泉町役場は、アクリフーズからそんな要請を受けた。毒物混入事件の舞台となった工場は操業停止に追い込まれ、再開まで半年から1年ほどかかる見込みだ。そこでアクリフーズは、その間だけ社員を近隣の企業で働かせてほしいと願い出た。