かつてフェンシング日本代表にもなった男は、敗北を一切、恐れない。ここ一番という時にはリスク覚悟で、相手の懐に飛び込む。常に前へ、前へと突き進む。「ここだ! と判断した時の、その一手はすごい」。大学時代の恩師、山口隆弘はこう分析する。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1866文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2014年3月10日号 42~43ページより

この記事はシリーズ「特集 東北モデル」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。