江戸初期に生まれた文楽は、『平家物語』など歴史物を題材にした演目が主流でした。そこに、実際の心中事件が起こってから1カ月後にはもう舞台に載せるという、今で言うワイドショー的手法の『曾根崎心中』が登場したんです。

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この記事はシリーズ「CULTURE(2014年3月10日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。