科学研究の場にいて最近思うのは、研究成果とその実用化の可能性が期待され表に出ていく一方、科学者という人間が見えなくなっていることです。私が学生の頃は、先生の人間性に引かれ、そこに教えられながら自分の道を探っていました。大学3年の時、化学の授業で先生がDNAについて話してくださいました。