ビジネスの最前線を舞台にした経済小説が新たなブームとなっている。池井戸潤『ロスジェネの逆襲』は、ドラマ「半沢直樹」の大ヒットで売り上げ100万部を記録。真山仁『グリード』も、昨年10月の刊行以来、上下巻合計7万部と好調だ。また、食品偽装を題材にした相場英雄『震える牛』など、ニューウエーブの台頭も目立つ。