外部人材を活用するのが難しいとなれば、社内で経営人材を育成するしかない。ただその面でも、日本企業は周回遅れだ。 パナソニックにソニー、シャープ。この数年、日本の電機メーカーの多くが苦しんでいる。新興企業の台頭や価格低下、技術の急速な進化など、大きな環境変化への対応が遅れたのが理由だ。では、なぜ自ら変化できなかったのか。

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日経ビジネス2014年3月3日号 58~59ページより

この記事はシリーズ「特集 その新社長は世界で戦えるか」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。