イタリアのフィレンツェで、「花の大聖堂」と称されるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の建設が始まったのは、1296年のこと。だが、それから何十年経っても、大聖堂の主祭壇があるべき場所に屋根が造られることはなかった。

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日経ビジネス2014年2月24日号 114~115ページより目次

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