グローバル化と自由貿易を支える比較優位説は、効用すなわち幸福の拡大を支持する議論だ。ただ、ここで言う幸福は、お金の観点だけから定義されている。ある時間を、仕事(お金)のために使うのと、友人と過ごすことに使うのは、どちらが幸せなのか。