民間医療保険の保険料が下げ止まってきた。生命保険協会の統計によると、2008年の民間医療保険の保有件数は2025万件で、金額は5兆7158億円。一方、2012年の件数は2778万件で金額は4兆6809億円と、件数は増えながらも金額は下がるという現象が続いていた。しかし、年を追うごとに金額の減少幅は小さくなり、足元ではむしろ上昇に転じているように見える。
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この記事はシリーズ「時事深層(2014年2月3日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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