欧米が発祥の「ライブラリー」を日本に初めて紹介したのは福澤諭吉だと言われる。福澤は『西洋事情』で、「西洋諸国の都府には文庫あり。ビブリオテーキと云ふ」と述べている。その後、欧化政策の流れに乗って、公共図書館が整備されてゆく。