2014年1月20日号
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特集 シリコン バレー4.0
ベンチャー活動、世界最下位の日本
日本が最下位になっているのがお分かりいただけるだろう。グラフが示しているのは、起業がどれだけ活発かを表す「総合起業活動指数」だ。これは米バブソン大学と英ロンドンビジネススクールが、「グローバル・アントレプレナーシップ・モニター(GEM)」として毎年弾き出しているもの。
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特集 シリコン バレー4.0
新・楽園に集うエンジニアたち
民族大移動のごとく、起業家やエンジニアが北上し始めた。彼らが目指す先はサンフランシスコ。シリコンバレーは急速にその姿を変えつつある。
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特集 シリコン バレー4.0
シリコンバレーがもたらす未来
「シリコンバレー」の名称が初めて使われたのは、1970年代初頭のこと。以後、技術革新の系譜は半導体からパソコン、インターネットへと引き継がれた。そして今、シリコンバレー発の技術は、すべての産業にかつてない変革を迫る。
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特集 シリコン バレー4.0
自己革新するエコシステム
なぜシリコンバレーから途切れることなくイノベーターが生まれ続けるのか。活力の源泉は「成功した者は次世代を育てる」との不文律にある。進歩を続ける育成システムが、版図の拡大に寄与している。
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特集 シリコン バレー4.0
再挑戦する日本企業
携帯電話、自動車、住宅、流通…。日本企業のシリコンバレー進出が再び増えている。過去と違うのはその本気度だ。どっぷりとこの地に浸かり、革新を我が物にしようとしている。背景には、日本企業を覆う停滞を打破しなければとの危機感がある。
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特集 シリコン バレー4.0
聖地から何を学ぶか
果たして、シリコンバレーは米国以外で再現できるのか。革新を生むエコシステム作りの模索が世界各地で続く。その本質は人の関係を密にする場作り。日本が目指すべき姿を探る。