昨年11月13日、JR北海道本社の記者会見場に、久々に社長の野島誠の姿があった。体調不良で入院したのは2週間余り前のこと。3日前に退院こそしたが、細い体つきや表情の乏しさから「健常」にはほど遠い様子がうかがえた。そんな状態で、会見の場に現れたことが、事態の深刻さを象徴していた。