子供がお年玉を握り締めて走り回るこの季節、玩具小売業界はクリスマス商戦とはまた違った活況を見せる。玩具市場規模(テレビゲームを除く)の推移を見れば、2000年代半ばまでは下降線をたどり、近年は7000億円規模を保っている。世の中は少子化傾向にあるが、メーカーの企業努力で、商品力のある玩具を生み出していることが業界の衰退に歯止めをかけている。
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この記事はシリーズ「時事深層(2014年1月13日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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