宇宙探査機はやぶさが、光の尾を引いて地球に戻ってきたとき、私は、不思議な縁を感じずにはいられなかった。奇しくも父、松本強は陸軍航空部隊に所属し、この探査機と同じ名を付けた「隼」を操っていた。父の存在は、後の私の作品に大きな影響を与えている。