誰もが気になるのが、「自分は年金をちゃんと受け取ることができるのか?」という素朴な疑問だ。「今後20~30年で破綻する。持続は不可能」とする見方も多いが、実際はどうか。現在の制度は、2009年度の時点で約150兆円ある積立金を少しずつ取り崩しながら、約100年にわたって年金給付を続ける仕組みだ。今の計画では、2105年の時点で15兆円ほどの資金が残る計算となっている。