この10月、年金支給額の引き下げが現実のものになった。これは、本来切り下げるべき年金額を据え置いていた「特例水準」を解消するのが目的だ。あるべき水準よりも2.5%高くなってしまっていたものを、2015年まで3回に分けて修正していく。あくまで是正措置ではあるが、年金減額がついに始まったのだ。