買収した側の責任者が自ら「ナンバー2」に“降格”し、事業トップを相手企業側に譲った――。医療機器メーカー、テルモの血液事業会社、テルモBCT代表の南雲浩氏は2年前、こんな“破天荒”な人事を自らに課した。