東京電力の弱体化を受けて、首都圏では新規勢力が躍進しようとしている。前章で指摘したような分割、売却が進めば、電気料金の引き下げや多様化も見込める。一方、既存の電力大手は復権へ仕掛けも。競争環境整備へ骨太の議論が欠かせない。