大型台風やゲリラ豪雨による河川の氾濫、土砂崩れなどの被害が相次ぐ中、治水に新しい視点を提供する1冊。軸になるのは川をベースに雨水が集まる「流域」だ。日本列島を流域で区分けした地図を作ると、行政区分地図とは大きく異なるものが出来上がる。地球の問題に対応するには、自然の切り口である流域単位で考えることが必要だと気づかされる。
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