必要な時につながらない。東日本大震災で浮き彫りになった携帯通信網の脆弱性。その教訓を生かし、無人飛行機や気球を中継役に使う「空中基地局」の開発が進む。災害時の「圏外」を根絶することができれば、人命救助などにも貢献しそうだ。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り3588文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題