宇宙誕生の謎に迫る次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」。日本へ誘致する候補地に、研究者組織は北上山地(岩手・宮城県)を選んだ。対抗馬、脊振山地(福岡・佐賀県)を推す九州経済界から選定に疑問の声が上がる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り2944文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2013年11月4日号 24~25ページより目次

この記事はシリーズ「時事深層(2013年11月4日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。