税理士の田村康彦氏(仮名)が、その家族会議に参加してから既に5時間が経過していた。田村氏の前には、3人の男がずらり。40代後半の長男を筆頭に、30代の次男、三男。それに加えて、“長男の嫁”が、にらみを利かせている。嫁の手にしっかりと握られているのは100万円の支払請求書だ。