昨年初夏のユーロ圏崩壊の危機は落ち着き、南欧各国の国債利回りも安定したかに見える。だが金融規制が優先され、経済成長を実現するための政策は置き去りにされている。来年の欧州議会選挙ではEUを巡る政策で対立が先鋭化し、危機が再発するリスクもある。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2013年10月14日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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