キリスト教とイスラム教、欧州とアジアがせめぎ合い、時代とともに名を変え続けた町。イスタンブールの広場には、怒れる老若男女が沈黙したまま立ち尽くす。歴史と文化の結節点に、この町が克服していたはずの「宗教」がその姿を現しつつある。