米国が主導するTPP交渉は、決して自由貿易体制を目指すものなどではない。交渉参加国は、条件の対称性と、交渉の透明性に留意しなければならない。貿易に直接関係しない社会制度や文化的価値を交渉に絡めないことも大切だ。
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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2013年7月15日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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