北京大学の歴史学系の講義で、幕末維新期のエートスについて時々話をしている。2000年頃であったか、幕末の思想家・横井小楠の著書『国是三論』(花立三郎注釈)の中国語版が発刊され、北京大でも話題となった。

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日経ビジネス2013年7月15日号 104ページより目次