戦後、経済の停滞にあえぐ英国を立て直したサッチャー元首相が87歳で死去した。「質素倹約」と「自己責任・自助努力」を尊び、競争と市場原理を導入し経済活性化を図った。市場経済の可能性を欧州に示したことは功績だが、欧州統合の限界も知っていたようだ。