2013年4月8日号
-
特集 インドネシア
「国」を造った3人の男
南ジャカルタ・カリバタ英雄墓地には、インドネシア独立戦争の戦没者や、生き残ったものの後に亡くなった兵士たち、7000人余りの英霊が眠っている。
-
特集 インドネシア
その目で市場を見よ
1日1人1ドルで暮らす世帯でも、ノートパソコンでネットサーフィンを楽しんでいる。豚肉を禁忌とするイスラム教徒が多いジャカルタで、豚骨ラーメン店が人気を呼ぶ。先入観でなく、自らの目で見て市場と向き合わなければこの国の商機は見いだせない。
-
特集 インドネシア
戦略を曇らせる5つの先入観
よく聞く5つの「インドネシアとは」論。いずれも「誤り」ではないが、それと正反対の見方もできる。現実を見ずに先入観で語ると戦略を誤ることになる。
-
特集 インドネシア
多様性を抱える島嶼の大国
注:データはインドネシア中央統計局から。GRDP(域内総生産)は、各州の経済規模を適正に比較するために総生産から石油・天然ガスの生産を除いた。貧困率は、貧困線以下の所得の人が、総人口に占める割合を示す。州データの背景の色は貧困率によって塗り分けた。緑色が濃いほど貧困率が高い
-
特集 インドネシア
「今」の分析に解はない
「インドネシアはコメ食文化」「スリムタイプの生理用品は高くて売れない」市場調査の結果を鵜呑みにして、潜在市場の可能性を見落としているかもしれない。常に変化を続ける多様性市場の、変化の「先」に大きな商機がある。
-
特集 インドネシア
ニッチでもボリューム
一般、ゴールド、プラチナ。クレジットカードには様々なグレードがある。上位カードを持つためには一定以上の所得水準が求められる。
-
特集 インドネシア
「資源大国」の先へ
インドネシアは「資源大国」だ。石油、石炭、ニッケル、錫、パーム油など豊富な資源を抱えている。だが、それももう「先入観」と言えるかもしれない。
-
特集 インドネシア
不備・不利こそがチャンス
先入観を捨てて、市場とじっと向き合えば、インドネシア特有の「事情」に潜む商機も見えてくる。
-
特集 インドネシア
「ゴール」を「起点」に
日本企業の目に映るインドネシアの姿は、かつてはもっぱら、石油や天然ガスを生み出す「資源基地」だった。次いで、インドネシア経済の発展に伴って、「この市場にどう売るか」を真剣に考えるべき「有望市場」の像が加わった。
-
特集 インドネシア
「教える」から「聞く」へ
2014年にユドヨノ大統領は任期を終え、次の大統領が選出される。この政権交代が成った暁に、インドネシアの建国史は1つの区切りを迎える。日本に求められるのは、独り立ちしつつあるインドネシアの声を「聞く」ことだ。
オピニオン
時事深層
-
時事深層(2013年4月8日号)
パナ「自動車部品世界7位」の夢
-
時事深層(2013年4月8日号)
官民一体でコメ輸出拡大へ
-
時事深層(2013年4月8日号)
イオン、買収加速にハードル
-
時事深層(2013年4月8日号)
NEC携帯売却、PC方式に道
-
時事深層(2013年4月8日号)
狙い澄まされたら守れない
-
時事深層(2013年4月8日号)
「首相指示」乱発の舞台裏
-
時事深層(2013年4月8日号)
三菱自、復配阻む品質問題
-
時事深層(2013年4月8日号)
ベンツが値上げしないワケ
-
時事深層(2013年4月8日号)
経団連、浮沈かかる会長選
-
時事深層(2013年4月8日号)
おばあちゃん発、流通革命
-
時事深層(2013年4月8日号)
受注ゼロ、再建断念