中国経済は日本企業に深く依存している。対立が長引けば自分たちも傷つく。反日デモ後、弱気になり沈黙する日本企業が多いが、もっと強気に出ていい。「撤退ならいつでもできる」。それくらいの姿勢なしに、もう中国で事業はできない。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1452文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2013年2月18日号 40~41ページより

この記事はシリーズ「特集 中国と生きる道」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。