「まるで戦場のようだった」――。 沖縄県尖閣諸島の国有化をきっかけに起きた昨年9月の反日デモで、深刻な被害を受けた山東省青島市のジャスコ黄島店。青島イオンで経営戦略室長を務める小野宏志氏は当時をこう振り返る。投石で窓ガラスが1枚残らず破壊され、暴徒により店内の商品はほぼ略奪された。冷凍設備も破壊され、食料品の腐ったニオイが辺りに充満していた。

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この記事はシリーズ「世界鳥瞰(2013年2月18日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。