昨年10月、欧州最大の自動車メーカー、独フォルクスワーゲン(VW)の本拠地ウォルフスブルクで34歳の日本人研究者が喝采を浴びた。東京理科大学の講師、藪内直明氏。VWと独化学大手BASFが、エネルギー貯蔵技術の開発を促進するため設立した科学技術賞「サイエンス・アワード・エレクトロケミストリー」の第1回受賞者に選ばれた。