誰でもモノが作れる3Dプリンターが注目を集める中、もう1つの“プリンター革命”が起きつつある。それが「プリンテッドエレクトロニクス」と呼ばれる技術の実用化だ。簡単に言えば、新聞やチラシを刷るのと同じような工程で、電子デバイスを「印刷」すること。回路やセンサー、ディスプレーなど、多様なデバイスを1枚の基板上に刷ることが可能になる。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1375文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2013年1月14日号 31ページより

この記事はシリーズ「特集 2030年のモノ作り」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。