習近平体制の発足後も中国の経済政策の方向性に大きな変化はないと見ている。ただ、最重要課題の経済構造改革は、期待よりも緩慢となる可能性が高い。特に金融自由化の停滞が懸念される。

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日経ビジネス2012年12月17日号 41ページより

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