東京の繁栄は、地方から移る企業に支えられていた。本社の集積は膨大なホワイトカラーの雇用を生み、消費は拡大した。本社の東京離れが進めば、東京を潤していた好循環が逆回転を始める。

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日経ビジネス2012年12月17日号 65ページより

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