世界中から人材が集うシンガポールや香港に、本社機能を移す企業が後を絶たない。発展するアジアのハブという地の利は、日本が元気だった頃の東京と重なる。東京中心の発想を捨てれば、再び成長への道筋が見えてくる。

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日経ビジネス2012年12月17日号 58~61ページより

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