東芝の社長時代と東京証券取引所の社長兼会長時代に、経営改革に取り組み、様々な教訓を得ました。1つは、会社が危機の時はある程度お金をかけてでもスリムダウンする必要があること。もう1つが、そうした緊急事態の際には必ず、会社の実情を全社員に周知徹底しなければならないことです。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1249文字 / 全文文字

【春割/2カ月無料】お申し込みで

人気コラム、特集記事…すべて読み放題

ウェビナー・音声コンテンツを視聴可能

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年11月19日号 126ページより目次

この記事はシリーズ「有訓無訓」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。