「日本製品の存在感が低下している」。いつの頃からか、そんな話が当たり前になってしまった。確かに、かつて日本製の独壇場だったテレビのように、新興勢力に市場の主導権を握られてしまった例はある。だが、日本には今も世界の市場で大きなシェアを握り、圧倒的な存在感を示している商品が数多くある。

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日経ビジネス2012年10月15日号 36~48ページより

この記事はシリーズ「特集 世界に誇るニッポンの商品100」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。