これまでの各分野の提言を生かすも殺すも、最後は政治次第だ。それなのに、永田町の話題は次期衆院選後の政権枠組みと個々の議員の生き残り策ばかり。政党としての政策を磨き、国会をはじめとする政治改革を急ぐ。それなしにニッポンの改造はなし得ない。

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日経ビジネス2012年10月1日号 80~82ページより

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