消費税率を10%に引き上げても、国際公約である基礎的財政収支の黒字化からはほど遠い。再引き上げの可能性は十分にあるが、消費税に偏重した財政構造に危険も潜む。税制全体の構造改革に加え、予算策定方式をゼロから見直す必要がある。