粗鋼生産量で世界第2位となる「新日鉄住金」が誕生する。ただ、中国勢の過剰生産のあおりで体力をすり減らす一方だ。国内生産を死守しながら、再び業界の盟主に返り咲けるか。

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日経ビジネス2012年10月1日号 12・14ページより目次

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