2012年度に2500億円の最終赤字を見込み、経営危機のただ中にあるシャープ。同社の悲劇は、タブレットの波に乗り切れなかった日本企業の典型とも言える。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

残り1904文字 / 全文文字

日経ビジネス電子版有料会員なら

人気コラム、特集…すべての記事が読み放題

ウェビナー日経ビジネスLIVEにも参加し放題

バックナンバー11年分が読み放題

日経ビジネス2012年9月24日号 36~37ページより特集目次号全体の目次

この記事はシリーズ「特集 タブレット覇権」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。