日本株から個人投資家と国内の機関投資家が撤退し始めている。ここ2年間の売買代金の減少が日本市場が抱える深刻さを物語る。売買の7割を占める外国人投資家も短期の値ざや稼ぎに終始する。

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日経ビジネス2012年9月10日号 30~33ページより

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