ロンドン五輪でサッカーが男女とも大健闘しました。男子の日本代表も含め、最近、なぜ日本サッカーが強くなったのかを分析するリポートをよく目にします。共通する意見は、Jリーグ発足を契機に、下部組織で優秀な選手を育成する仕組みが整備されたこと、外国人監督の招聘や選手の海外移籍など人材の国際化を進めてきたことの2点です。国内の基盤強化と国際化を同時に進めたことが奏功しました。このことは日本の産業競争力を考えるうえでも、参考になります。
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