新興国を攻めきれないでいたトヨタ自動車が、ブラジルで反撃の狼煙を上げた。現地生産の小型車「エティオス」で手薄だった中間層を開拓。シェア上位入りを狙う。欧州危機さなかの攻勢は、名実ともに自動車世界一となれるかの試金石となる。
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この記事はシリーズ「時事深層(2012年8月20日号)」に収容されています。WATCHすると、トップページやマイページで新たな記事の配信が確認できるほか、スマートフォン向けアプリでも記事更新の通知を受け取ることができます。
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