新興国を攻めきれないでいたトヨタ自動車が、ブラジルで反撃の狼煙を上げた。現地生産の小型車「エティオス」で手薄だった中間層を開拓。シェア上位入りを狙う。欧州危機さなかの攻勢は、名実ともに自動車世界一となれるかの試金石となる。