足元で米雇用情勢の悲観ムードが後退しつつある。だが財政緊縮の波は今後、欧州から米国、日本へと及ぶ。「悲惨指数」は、むしろ世界的な雇用不安を予兆させる。

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日経ビジネス2012年8月20日号 20ページより目次

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