東京電力の新会長に下河辺和彦氏が就任して1カ月半が経った。政府は7月31日、原子力損害賠償支援機構を通じて1兆円の公的資金を注入。東電は、実質国有化されている。新生東電の舵取りを任された下河辺会長は、巨大組織に乗り込んだ今、何を思っているのだろうか。
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