厚生労働省が3年ごとに行っている患者調査によると、「精神及び行動の障害」で医療機関で受診した患者数は、2008年で約23万2000人。2002年は約20万人、2005年は約22万5000人と、増加の一途をたどっている。

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日経ビジネス2012年8月6・13日号 54ページより目次